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ここでは飯坂温泉の共同浴場の歴史や
名前の由来などを紹介します。

鯖湖湯(さばこゆ)  
「あかずして 別れし人の住む里は 左波子の見ゆる やまのあなたか」
のうたの左波子から後の世に鯖湖と書くようになったといわれています。飯坂温泉で一番古い湯であります。元禄2年(1689)に飯坂を訪ねた芭蕉もこの湯に入ったといわれています。 

十綱湯(とつなのゆ)  
飯坂温泉を2つに分けて流れている摺上川にかかる十綱橋のたもとにあるところから名づけられました。密集した住宅地にあるため多くの入湯者数を誇ります。 

仙気の湯(せんきのゆ)  
昭和42年に現在のところに移されました。昔は切湯の川下にあり、下湯ともいわれてました。この湯はヘルニアによく効くことで有名です。  

切湯(きりゆ)  
昔は、上湯ともいい古くからの温泉で、切り傷によく効くといわれています。今の建物は昭和40年に改修したものですが、湯野温泉街の古くからある数少ない源湯の一つです。 

導専の湯(どうせんのゆ)  
昭和37年に作られた共同浴場でこの土地の地名から名づけられました。

大門の湯(だいもんのゆ)  
昭和37年に作られ、昔、大鵬城の大門があった場所に作られたところから由来しています。

八幡の湯(やはたのゆ)  
昭和37年に作られ、けんか祭りの行われる八幡神社や八幡寺の近くにあります。 

波来湯(はこゆ)  
昭和25年に作られ、箱湯ともいわれ、名前の由来にはいろんな訳があります。近くには波来湯の薬効にあやかったであろう波来薬師があります。 

天王寺穴原湯(てんのうじあなばらゆ)
昔は奥十綱上流にあって天王寺湯と呼ばれていたが、昭和61年に現在のところに移転して、天王寺穴原湯と改称された自然の美しい共同浴場です。

9つの共同浴場の簡単な地図です→PDFダウンロード

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